男性ホルモンの抑制はなぜ必要なのか?
前に、薄毛対策について記事を書きました。
基礎知識の部分で補足として説明しようかと思います。
男性ホルモンの抑制はなぜ必要なのか?
男性ホルモン自体は、骨や筋肉の強度の維持、性欲や性機能の維持、動脈硬化の予防、血液を作る働き等、良い作用があります。
ただ、この男性ホルモンに5αリダクターゼが結合することによってDHT
(ジヒドロテストステロン)に変わり、このDHTが髪を抜けさせる原因となります。
なので、髪が抜けないようにするには、5αリダクターゼの作用を抑制する必要があります。
そこで前の記事で書いたノコギリヤシが5αリダクターゼを抑制するのに効果的なサプリメントです。
私の場合、DHTが体にある場合だと寝起きに生え際が脂ぎっているのですが、ノコギリヤシを使うことで生え際がサラサラになっていることが実感できました。
生え際が脂ぎっている、まだ薄毛になる年齢ではないのにどうして自分だけがこんなになっているんだと焦って毎日鏡で生え際をチェックしていたので、少し希望が持てました。
私と同じように悩んでいる方に参考になれば幸いです。